カタン
ここ最近の年末年始は年越しカタンをよくやる。
#カタン
— きくぞう@旭川ボードゲーム (@kikuzouz37) 2019年1月6日
大晦日恒例の年越しカタン。かれこれ4回目になるのかな?年越しカタンをやると、去年も色んなことがあったなあと、あれこれ思い出します。願わくば来年も年越しカタンが出来ますように。皆さん、良いお年を!(*´ω`*) pic.twitter.com/oJbFdVdAxp
このブログを見てる人で知らない人はいないと思うが、『カタン』はドイツのボードゲームである。 1995年にコスモス社から販売された。作者はクラウス・トイバー。
六角形のタイルを敷き詰めダイスを振り、出た目に一喜一憂する。かく言う俺も20年前から今に至るまで遊び続けている、紛れもない名作だ。
ふと思う。なぜ自分はこのゲームを遊び続けるのか。あれから20年以上も時が経ち、様々なボードゲームが発売された。なのに俺はこのゲームを遊び続けている。色あせないこのゲームの魅力とは一体何なのか。
カタンの魅力とは
まずはランダム性。盤面のタイルがゲームをするたびに場所がランダムに変わるので毎回違った展開が楽しめる。資源の出やすいタイルはあるものの、ダイス目による偏りにより思うように資源が集まらないことも。
次に交渉要素。交渉にはほぼ制限がなく自由に行える反面、相手や他のプレイヤーの状況などを鑑みた適切な判断をしないといけない。また、最近のゲームでは交渉の概念が最初から無いものが多く、むしろ今となっては珍しい要素だ。
そしてプレイ時間。大体のゲームは1時間以内に終わる。この長くもなく、かといって短くもない、ほど良いプレイ時間がゲームが終わった後の充実感と、もう一度遊びたいと言うリプレイ性につながっている。
ゲームシステムも決して単純ではないが難解でもない。老若男女、幅広い世代で楽しめるためプレイヤーが多いこともすばらしい。世代を超えて1つのゲームを遊べると言う事はとても貴重なことだ。
他にも素晴らしい要素はたくさんあるが、これらが非常にバランスよく組み合わさっている。その結果、カタンと言う名作をこの世に生み出したのだ。
これからの俺とカタン
映画、音楽、漫画、アニメ、小説…。何年たっても色あせない名作が世にあるようにこのボードゲームにも普遍的な魅力が備わっていると思う。おそらく俺は20年後もカタンを遊んでるような気がする。そんな予感をさせるようなゲームと出会えた俺は、幸せ者だ。
さぁ、カタンをしよう!